教師の提出課題例の登録
学生が自分の課題を提出する前に、提出課題例の評価を求められる場合、教師はこのリンクを使用して提出課題例を登録することができます。教師は、いくつでも提出課題例を登録することができます。学生が作成する必要のある評価数よりも提出課題例数が多い場合、提出課題例はランダムですがバランスの取れた方法で割り当てられます。システムは、それぞれの例が同じ数だけ学生に割り当てられるような動作を試みます。例えば、10の提出課題例が登録されて、最初の学生に1、2および3の提出課題例を評価するよう割り当てられることは全くありそうも無いため、割り当てはランダムに行われます。
教師が、該当する課題の設定値より少ない数の提出課題例を登録した場合、学生にはそれらの提出課題例のみ与えられます。
教師が提出課題例を登録した後、それらの課題を評価することが重要です。学生がこれらの提出課題例を評価するときに、教師による評価が内部的に使用されます。教師と学生が近くなればなるほど、学生に与えられる「評定点」は高くなります。教師によって行われた評価は、教師の個人的なものであり、課題のどのステージでも学生に表示されることはありません。しかし、これらの評価に対して学生に与えられた評点は、学生に表示されます。評定後、さらに高い「評価作業に対する評点」を得たい場合、学生には再評価の機会が与えられます。
提出課題例と評価は、ワークショップの管理画面より、閲覧および修正することができます。